
有名パティスリーが贈る こだわりイチゴの冬ケーキ 2017.03.24
イチゴのケーキに感動!
チョコレート色の可愛らしい外観が目を引くラヴィアンレーヴは、東京都 東武伊勢崎線の梅島駅を降りてすぐの場所にあるケーキ屋さん。 ここの季節限定スイーツには、農業女子PJメンバーの青木清子さんが丹精込めて育てたイチゴが使われています。
使用しているイチゴは「とちおとめ」。言わずと知れた日本を代表する品種であり、味はもちろんのこと、香りの豊かさ、色の鮮やかさなど、何を取ってもケーキとの相性が抜群なのだそう。オーナーシェフの北西さんは、製菓技術の日本一を決めるコンテスト「ジャパン・ケーキショー東京」で優勝するほどの腕前で、ケーキ一つひとつに細かなこだわりを感じ取ることができます。
淡いみどりのマカロンの上には、鮮やかなイチゴの赤、純白の雪の結晶が飾られ、見た目も今の季節にぴったり。
ベースとなるピスタチオのクリームは、コクと風味がイチゴの酸味とマッチして、イチゴ本来の甘さを引き立たせてくれています。ケーキの中にはラズベリーのクリーム、ミックスベリーのムースも入っているので、食べごたえも満点!
「自分の育てたとちおとめが、スイーツのスペシャリストと出逢うと、こんなに可愛らしいケーキに変身するのかと、なんだか魔法にかけられたような気持です!」と青木さんも感動の逸品となっています。
大切に育てたイチゴがどうなったのか知りたい!
「今までは、育てたイチゴがどこの市場へ行くのかわかっても、その先の販売場所や、購入者まではよくわからない状況でした。」「何かの商品となって、もっとおいしくなったら嬉しいなと思っていても、自ら売り込みに行って販路を広げるには、時間も経験もないので、どうしたらいいか何もわからなかったんです。」
この青木さんの言葉は、多くの農業女子PJメンバーにとって、共感できるものなのではないでしょうか。
「今回、農業女子プロジェクトを通じ、このようなご縁をいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。」と言っていただいた青木さんですが、販路拡大や事業の新しい可能性を見出す、はじめの一歩にしていただけたことが、何よりの成果であったように思います。
城北信用金庫では、セミナーによる経営支援をはじめ、販路拡大や新たな事業展開につながるマッチングのお手伝いなど、これからも様々な形で農業女子PJメンバーの皆さんをサポートしてまいります。
引き続き、農業で輝く女性を応援する取り組みにご期待ください!